つい先日まで ほいほい登録できたのに
突然30件までしかできないなんて…!

整理しようにも 既に80件…(ToT)無理よぉう

とりあえず 
脱日記宣言された方だけ解除させていただいて
その分新たに登録できるかな…?と思いきや
頑に『30件まで』と言われてしまいましたわ(泣)

そんなワケで
>ハンマー様
せっかく登録してくださったのに
私が気付くのが遅かったが為に
相互リンクができなくなってしまいました(ToT)
ごめんなさいいいいいいいm(_ _)m


最後の一本

2001年6月20日
ラッキーストライクの箱に
一本だけ残ってる煙草

彼に逢う時 持って行くと
それを喫って
また 新しい一本を入れてくれる

またね。の前の 小さな儀式
次 逢うまでの 彼のかけら


愛しい
小さな宝物

少し切ない
小さな儀式

必要なくなる日は いつかしら

またね。 の あさ

2001年6月18日
繰り返し 繰り返し 不安な夢をみた

一時間ごとに 目がさめた

目をさます度 あなたが居る事に安心した


あと  何時間  一緒にいられるんだろう?

この先  何回  同じ思いを繰り返すんだろう?


愛しさと  切なさと  もどかしさ


ごちゃまぜの感情に とどめを刺す

無機質な 目覚ましの音


そして


        また


                ひとり
少しづつ 培われる あなたの笑顔

少しづつ 積み重なる あなたの想い

そうして

すこしづつ すこしづつ

あなたは 輝きを増していく


あなたよ   輝け

あなたよ   もっと   輝け
おもいをのせて

おもいでかかえて

さいている

かんらんしゃ


うれしい

えがおで

のんびりと

================

あなたと

さんぽ

くたびれるまで

さんぽ
ひとりのりこむ

ろめんでんしゃ

しらないまちの

まんなかむけて

=================

くれゆくうみに

れもんがしずむ
きもちが

よりみち

うっとり

とろり

===============

なみのきらめきと

がらすざいくと

さかみちと

きおくのまち

かれのまちに

しずかにふやす

わたしのざんぞう
いやなこと うれしいこと ありました

しんどいこと たのしいこと ありました

ばかだったわたしが いままで ここにいました

しあわせになったわたしが いま ここにいます
疑えないものは
無理に 疑わなくて いい


渡るべき石橋を 何度も 
慎重に点検するのもいいけれど

とりあえず 一歩踏み出して
橋のまん中に立ってみない事には
本当の強度はわからない

納得する程度に叩いてみて
大丈夫かも…と思ったならば
それ以上 無理にあら探しなどせずに

とりあえず
渡ってごらん

頭の中だけで考えるより
自分の足で 確かめてごらん

境目は 今日

2001年5月29日
知らない所へ 行く度に
知ってる所が 増えてゆく

新しいものに 出逢う度
懐かしいものが 増えてゆく

昨日は知らない風景に
今日の私が 立っている


  昨日は見た事ないものが

     明日の私の 想い出になる

待つ

2001年5月28日
来るかも知れない人を待つのは 
不安と期待とで ドキドキするけど

来るとわかっている人を待つのは 
不安がないから ひたすらウキウキ


だから

あなたを待つのは 苦にならないの

波間

2001年5月27日
仕事で マメがいっぱいできた
大きな手を握ったら

大きな波の様な安心が押し寄せる


荷物をおろしたばっかりの
大きな背中に抱きついたら

大きな安心と一緒に
涙が とめどなく溢れてくる


逢えない間の 心細さと
逢えた時の 安心の
想いの波間に見えるのは

ちょっと困った あなたの笑顔

『…また泣いてるの? 泣き虫さん^^』

たまには…

2001年5月24日
2日続けて

おきられなかった


1日目は 10分遅刻


2日目は ちょっと喘息も出てたし

体調の所為にして


        ぷちずるやすみ(笑)


ごろごろ寝たり 

ぼーっとしたり


たまには

こんな日もあっていいよね

自己嫌悪

2001年5月21日
ついさっきまで
『まだまだー!』
『元気元気ー!』
って言ってたのに
あなたの声をきいた途端
身体中の力が抜けて
意味も無く 涙が出てしまう

ついさっきまで
いつも通りに受け答えしてたのに
あなたの何気ない言動が
心のささくれに引っ掛かって
無性に哀しくなってしまう


わかってるんだ
悪いのは 自分

一人で
勝手に煮詰まってるだけなんだ

   わかっているから

          なおさら哀しいんだ

子供みたいな拗ね方をしているのが
自分でもわかるから

あなたの事を困らせているのが
自分でも よくわかるから

   そんな自分が嫌で  

      余計哀しくなってしまうんだ


   今の私

   
                大嫌い

2001年5月20日
ここに戻るのは何度目だろう
初めて来たのは丁度10年程前だったろうか

ここを選んだもともとの理由は
『海がみたい』それだけだった

毎日 毎日
いつ途切れるとも判らない程の 長蛇の列
とても忙しかったあの頃

皆 仕事を楽しんでいた

自分に誇りを持って
自分達の城に 誇りを持って 働いていた


2度目に戻ったのは 6年前

震災後 再度営業を始めたと聞いて
じっとしていられなかった

これからと云う時だったのに
社員さんの殆どが 本館に引き抜かれて
アルバイトばかりになったあの頃

皆 職場を愛していた 

自分のプライドにかけて
自分達の城を護ろうと 必死だった


そして 今
ここに また戻ろうと決意したのは
かつて 自分達が 愛し 護ってきた城が
荒れ放題に荒れているのを
目の当たりにしてしまったから

  『こんな残し方をするくらいなら
      いっそ  潰してしまえ』

そう思ってしまう程 荒れた城

  『もう ここには 戻れない』

そう思った程に 変わり果てた城

そんな私の思いを 逆手に取ったのは
10年前から ずっとそこにいた人だった

…その人と私は 実は一度 大喧嘩している

私は 彼に向かって
『貴方とお客様をつなぐ立場として恥ずかしい』
と言い 
彼は そんな私を
『何もわからん小娘が 口出しするな』
と 一蹴した

あれから3年経った今
その人は笑い乍ら言った

『儂に 面と向かって楯突いたのはお前だけや

 …今 そんな必死な奴がおらへん
 どんどん活気が無くなって来よる

 そんなん見とったら 
 儂もヤル気起こらんでなぁ・・・』


・・・もしかしたら
うまく乗せられてしまったのかも知れない

でも 
『再度噛み付き注意』
の看板だけは出しておいたから まぁいいか

今 どこから手を付けようか
自分の中がウズウズしているのがわかる

私一人が きゃんきゃん吠えたって
どうにもならないだろうとは思う
でも
仲間にしろ お客様にしろ
そんな私を見て
何か感じてくれる人がいたなら
この 古城に
新しい空気を 送り込めるかもしれない


       とりあえず

      戻ったからには
 

       ここがまた   
           

        私の城

祈り

2001年5月16日
去る者の想い
送る者の想い

静かに
穏やかに
愛に満ちて
永遠へと続く
瞬間を紡ぎ給え


これからの それぞれの海が

      どうぞ 穏やかでありますように

これからも それぞれの船に

      どうぞ 良い風が吹きますように

逢いたくて

2001年5月14日
早朝
仕事に向かう あなたを見送った

慌ただしくて
泣いてる暇もなくて
あなたを乗せた車は
あっという間に見えなくなった


部屋に ひとり戻ると
突然寂しさがこみあげてきた

煙草の吸い殻を 一本くわえて
あなたのバスローブに くるまって

2時間程  そのまま  ぼんやり


その後の予定が
けだるい時間を ふと断ち切った


身支度をして 出かけたけれど
こんな時に限って 予定はキャンセル
なのに とっても いい天気

       帰りのバスまで あと8時間

  あなたの町まで 片道2時間

       2時間くらいなら 逢えるかも


なんだか
無性に 逢いたくなって
『行ってもいい?』
と 許可を得て

あなた行きの バスに 飛び乗った


  仕事帰りのあなたに逢えた

     あなたと 晩ごはん食べられた

       ゆっくり  色々  お話できた

でもね
一番 嬉しかったのは
『来るんじゃないかなって…』
思ってくれていた事


     迷わずに 行ってよかった

     帰る前に 逢えてよかった

そして 私は
やっぱり 泣き虫のまま
あなたの町を あとにした

おめでとう

2001年5月9日
例えようのない 痛みの中で
その手の ぬくもりに
気がついたんだね

小さな痛みは
あなたが 見落としそうな物を
拡大してくれたんだね

あなたが
『手に入れたら 失うかもしれない』
と云うリスクを恐れて
見てみぬ振りをしそうになった物を
『逃げないで  受け止めてごらん』
って
背中を押してくれたんだね 


これまでの あなたのために
この瞬間の あなたのために
これからの あなたのために

               離さないで
               離れないで


あなたの痛みは
それを
告げに来たんだね

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