マイペース

2000年9月11日
慌てる必要は無いんだな
ちょっと 自分を追い詰めてたのかな

想いに期限がある訳でもなければ
白黒はっきりさせなきゃいけない訳でもない

いつも通りの笑顔をみせて
自分のペースで やって行こう

幸か不幸か・・・

2000年9月10日
もう2度と 恋はしない
もう2度と 恋なんてできない

ずっと そう思ってた

なのに 突然
『寄り掛かりたい』と思う人が現れ
『抱きしめてあげたい』と思う人が現れた

どうして 自分の恋は いつも
心安らかなものにならないんだろう…

もろ刃の剣 

2000年9月9日
人の痛みを知る人は
今 相手のどこが痛いのかが 
よくわかる

人の痛みを知る人は
今 どこを押さえたら 相手が痛がるのかも
よくわかる

人の痛みを知る人は
もろ刃の剣によく似ている

何気ない一言

2000年9月8日
ほんの一言で
心があったかくなる

ほんの一言で
気持ちが膨らむ

ほんの一言で
想いがとまらなくなる

恋下手

2000年9月7日
何度恋をしても
不器用な自分

器用になりたいとは 思わない
せめて もう少し穏やかな恋をしたい

いつも 深刻になりすぎて
必要以上に 苦しい恋ばかり

たまには 肩の力を抜いて
自分の気持ちに 素直に従ってみよう

秋の気配

2000年9月6日
夏の暑さが 影を潜める
肌に当たる風が ひやりとして心地良い

びいどろ細工の様に  微妙で 繊細な空気
一年で一番好きな季節が やって来る

空は澄み渡り 辺りは琥珀に染まり
胸が切なく締め付けられる

少しだけ 人恋しくなって
誰かに 側にいて欲しくなる

春よりも 
秋の方が
恋をしたくなる事に気が付いた

最後の一コマ

2000年9月5日
いつだろう
『今迄 どれだけの間 想ってきたか』
ではなく
『あと どれだけの間 想っていられるか』
を 考え始めたのは・・・

何年…何ヶ月…あるいは何日…
自分に残された時間が 
あと どの位あるのか知らないけれど
ただひとつだけ 思う事

最期の 最後の瞬間の
一番終わりの 一秒に
大切な人の事を考えていられたなら…

意識の 最期の一コマを
大切な人の笑顔で飾れたなら…

それだけで 自分の人生は
最高に幸せなものとなるだろう

刹那の恋

2000年9月4日
一度だけ とても 辛い恋をした

叶わぬ想いと 諦めていたのに
思わぬ運命のいたずらで
たった一瞬だけ 叶ってしまった恋

二度と逢う事は叶わない
それは 痛い程 よく判ってた 

この先ずっと味わうであろう 苦しみと哀しみを
自分に 一生懸命言い聞かせた 

でも 結局私は それらの無い平安な生活よりも
その瞬間の想いに生きる方を選んだ

痛くても 淋しくても 
辛くても 哀しくても

あの日の あの瞬間の 想いがあれば
きっと 耐えていけると思ったから
逃げ出さずに 全身で うけとめた

あれから いくつもの月と日が過ぎた
殆どの時間を 涙の中で過ごした
血を吐きそうな程 辛い時期もあった
暴走しそうになる想いを消化する迄に 
随分と時間を費やした

それでも 今 振り返ってみて思う
あの時 逃げなくて よかった

愛する事
強くなる事
優しくなる事

あの瞬間の想いがなければ
それらを 本当に理解する事は 無かっただろう

短くても 尊い恋をした

心の港

2000年9月3日
貴方の船が 分け進むのは
私の 心の港から
ずっと 繋がる 同じ海

貴方の船を 包み込むのは
私の 心の港から
ずっと 繋がる 同じ波

いつも 貴方の足元を
私の想いが 包んでいます
 
いつも 貴方の足元で
私の祈りが 弾けています

あなたの海が いつも穏やかであります様に
あなたの船に いつもいい風が吹きます様に

好きなものは好き

2000年9月2日
想いが届かない時 こんな風に思った事ありませんか?
『いっそ相手を憎めたらどんなにいいか…』
『忘れられたらどんなにいいか…』

好きな相手を憎む自分を想像できますか?
好きな相手を忘れた自分を想像してみて下さい

きっと 今よりもっと 辛いでしょう

自分を責めてはいけません
自分を虐めてはいけません

好きなものを嫌いになるなんて 
余程の事がない限り無理な事

それよりも
『まだ好きな自分』を
認めてあげましょう
『人を嫌いにならない自分』を
好きでいてあげましょう

心の流れは
無理に押しとどめてはいけません
流れが速すぎるなら
幅を広げて ゆったり流してあげましょう

余裕

2000年9月1日
誰かを 幸せにしてあげたい
誰かの 役に立ちたい

そう思うなら まず
自分自身を 楽しませてあげましょう

どんなちっぽけな事でもいい
自分が楽しめる事を見つけましょう

空をみるのもいい
パズルをするのもいい
音楽 絵 買い物 散歩
何だって構いません

自分が楽しんでいれば
心に余裕ができるでしょう

余裕の有る人には
自然と 頼ってみたくなるものです

誰だって
傷だらけの人には
『肩を貸して下さい』
とは 言えません

誰かの為を思うなら
まず 自分を大事にして下さい

お花から皆様へ…。

2000年8月31日
今日は『つれづれ』は ちょっとお休みしましょう。
何だか 一日ごとに リンクして下さる方が増えている気がします。
私こと お花の今迄の色々が 少しでも誰かの役に立てば…
そんな思いで書き始めた『花のつれづれ』
皆様の心と共鳴できるものは あったのでしょうか…?
ここでは、直接皆様と言葉を交わす事ができないので
ちょっと歯がゆい思いをしています。
…ので、今日は一気に 皆様宛のメッセージなど…(^-^)
>こみ様
…27日から更新されてない御様子…。
ここは覗いて下さってるのかな?
お花はいつもそちらに寄らせて頂いてます。こみ様の様子が気になるから。
こみ様は一人じゃありません。無力かも知れませんが このお花が居ます。
だから、自分の中に閉じこもっちゃわないで下さい(^-^)
>HAL様
全然毛色の違うお花が何故??とお思いでしょうね?<リンク
もしかしたら『宙』でお目にかかったかな…?と思いまして…
でも、ちょっとわからないままですの(^ ^;)
>しの様
いつも伸びやかで楽しそう(^-^)いいなぁぁ。
ただ、やっぱり 一人で頑張ってしまうタイプの様な気がします。
一人で何でも抱え込まない様に…ね♪
>じゃい様
ランダムに飛んでいて『口琴や、喉歌…』に惹かれました。
兄の仕事仲間で、揚琴、カリンバ、ボイス、ディジェリドゥ…と
実に沢山こなされる方がおられますの。
『慧奏(えそう)』さん…御存じでしょうか??
>むぅ様
あれ?もしかしてもうすぐお誕生日?
フライングしつつ おめでとう存じます♪(^o^)/
バンドなさってるんですね。
やりたい事がしっかり決まってるって、イイなぁ。
まだまだ少々の無茶も可能なお年頃。活きのイイとこ見せて下さい♪
>美紅様
本当にダメになりそうな時…お花の個人的なトコロでは
何も言わず 何も訊かず 飽きる迄泣かせてあげたいな。
愚痴りたい人なら いくらでも聞いてあげましょう。
『今の自分をねじ曲げてまで どうにかなろう、なんて思うな。
あんたは、あんたのままでいいんだよ』
…って、ありのままを受け入れてあげたい…。
>亀様
お身体の具合は如何でしょう?どうやら慢性的なものの様ですが…。
たまには 何もかもシャット・アウトして
世間の雑音の届かない所で 自分を解放してあげて下さい。
だだっ広い所で地面に直に寝っ転がって 
空に貼り付く様な あの感覚を味わってみて下さい。
これから それをするのに一番適した季節になります。
お花からのお願いです。どうか 一日だけでいいんです。 
いつも頑張ってる自分に御褒美休暇をあげて下さい。
>ひですけ様
お花も超下戸です(^ ^;)
一度『ラム酒:キ○ンレモ○(1:7位の割りあい)』で
三途の川を見てきました。
ドキドキが過ぎると 脈が1/3位に激減するんですね(驚笑)
ただ、最近 シラフでも充分酔っ払いに対抗できる自分を発見。
やっぱり その辺が関西人なのかしら…( ̄▽ ̄)
>なり様
今 貴方の心の中が一番大変な時ですね。
その痛みも 辛さも お花はよく判っているつもりです。
お花が 今言ってあげられる事…役に立つ、立たないは別として…。 
今 なり様は、前方の『彼』しか見えないかもしれませんが
横で 手をつないでくれている人が居る事
後ろから 軽く押してくれる人が居る事
ちょっと 思い出してみて下さい。
なり様を ずぅっと好きでいてくれている友達、家族の事
ありのままの自分を受け入れてくれる人達の事 忘れないでいて下さい。
その人を思う気持ち…これはもう どうしようもないし
どうする必要もありません。どうにかしようと思うから痛いんです。
『しょーがないじゃない』って、開き直って大丈夫です(^-^)
>ALL
本当に親しい人に程 相談できない事ってあると思います。
もし そんな状態で潰れそうになったら 
『酔狂な奴』がいる事を思い出して下さい(^-^) 
愚痴の捌け口位には なれるかと思います(笑)
hesperus@wombat.zaq.ne.jp

心の処方箋

2000年8月30日
自分に自信が無くなりそうな時
親しい人と連絡をとりましょう
友人、親、兄弟…
人数は何人でも構いません

手紙…電話…メール…
もちろん直接逢うのもいいですね

さて 相手を確保したら
ひとつだけ
簡単な質問に答えてもらいましょう

『私のいいところはどこ?』

きっと何かしら答えが返ってくる筈です
思い付く限り いくつでもあげてもらいましょう

答えをもらったら
今現在の自分と照らし合わせてみてください
…足りない事項がありませんか?

自分をいつも見てくれている人が
今の自分を見た時
それが足りなかったら どう思うでしょう?

驚き…とまどい…哀しみ…
反応は人それぞれでも
行きつく所はひとつ
『心配/心痛』

さぁ、ここからは自分と自分のプライドとの共同作業です

自分を好きでいてくれている人達を
自分も本当に好きなのであれば わかりますね

一人で悩んでいるつもりでも
そんな自分を見て
彼等もまた 心を痛めるであろう事…

そこまでわかったら
心の隅っこで縮こまっているプライドに訊ねてみましょう
『それでいいの?』

最後の仕上げに 彼等の存在を自分の横、後ろに感じてみましょう
『見ていてあげるから 行ってごらん』
と 軽く背中を押してもらう気分になってみましょう

それでもダメなら……?
その時は 無理せず彼等に寄り掛かってしまいましょう

いつも 自分を好きでいてくれる人がいることを
忘れない様にしましょう

そうすれば 少々の事では潰れない
頑丈なプライドを育てる事ができるでしょう

失恋

2000年8月29日
これまで 色んな恋をして
それを失う時には 何かを学んできた

初めからダメだと諦めてはいけない事
時には 嘘も必要な事
オープンにしない方がいい場合もある事

自分の気持ちは
自分の言葉で
直接相手に伝えなければ意味がない事

『相手がどう思うか』より
『自分はどうしたいのか』が重要な事

ひとつ 恋をする度に
ひとつ 試練を与えられる

ひとつ 恋が終わる度に
ひとつ 自分の内部が大きくなる

回り道をしている、と思っていたのに
実は そうでもなかったみたい

積み重ねられた 苦い過去
それが 自分の『今』になる

もし これまでの事がなかったとしたら
あの人は 今
こんなにも 自分を好いてくれただろうか
と、疑問に思う

亡くした恋は 無駄にはならない
亡くした恋を 嘆いてはいけない

今日の日記

2000年8月28日
もしも私が泣いていたら
何もいわずに抱きしめて欲しい

子供みたいに 疲れる迄
ただひたすら泣かせて欲しい

ひとしきり泣いてしまう迄
何もいわずに居て欲しい

そして ひとこと
『大丈夫だよ』
って 言って欲しい

想いの行方

2000年8月27日
恋が破れた時
何故 人は『忘れよう』とするのだろう
忘れる事ができる位なら
そんなに好きにはならないだろうに

ダメなら諦めなきゃいけないなんて
そんなルール どこにもない
もし あったとしても
従う必要なんて どこにもない

慌てないで
自分の気持ちに素直になって
その人の事が どんなに好きか
じっくり考えてみるといい

こんなにも 誰かの事を好きになれるものかと
自分で感心してあげるといい
人を好きになることで
こんなにも 優しくなれるものかと
驚き 痛感するといい

その人の総てが愛おしくなり
その人の周りを取り巻くもの総てが愛おしくなり
この世の中の ありとあらゆるものが愛おしくなり

そして 自分が 堪らなく愛おしくなるだろう

自分の想いを大切にできる人は
人の想いもまた 大切にできる人になる

忘れたくない恋をしよう

プライド

2000年8月26日
誰かが
自分を好きでいてくれてる事

誰かが
自分を気にかけてくれてる事

その事に 気がつくだけで

強くなれる
優しくなれる

その人の想いに 恥じない様に

自分のプライドにかけて
真直ぐに 生きて行ける

夢を見た

2000年8月25日
真っ白な雲の上の世界
円形の 天井のない神殿
小さな子供達が遊んでいる

「あれは これから生まれる子達です」
誰かが 私に そう説明する

しばらく見ていると
順番が来たらしい子供が
ひとり またひとり
神殿を出て行く

門扉のない出口には
白い衣を纏った番人がひとり
色とりどりの 飴を並べて
穏やかな笑みを浮かべて座っている

そこを通る子供達は
皆 思い思いに飴を持って行く

小さな飴を 両手にいっぱい掴んで行く子
大きな棒付きの飴をひとつ 持って行く子
小さいのを口に入れているのに
更に 大きいのも持って行く子・・・・・

また 誰かが説明をする
「あれは…あの飴は、
彼等が 生まれてから死ぬまでに犯す罪なのです」

…目が醒めた後も その光景は脳裏に焼き付いていた

私は一体 どれだけの飴を持って あの門を出たのだろう
後どれだけ この手の中に飴が残っているのだろう・・・・・


後悔

2000年8月24日
ある時 気が付いた
『しなかった事』に対する後悔は
『してしまった事』に対するそれよりも
遥かに痛い

『行動する』にせよ
『我慢する』にせよ
自分で選んでした事ならば
結果はどうあれ 
『自分で選んだ結果』として納得するだろう

それが 
『何となく迷っているうちに時期を逃した』
などの
『自分でしなかった』事に対しては
いつまでも いつになっても
その時の 弱かった自分を責める事になる

いずれにせよ後悔するのなら
誰も責めなくていい方を選びたい
自分の人生だもの
行き先はわからなくても
どちらに進むかくらいは
自分で決めていきたいと思う

正しき流れ

2000年8月23日
耳を聾さんばかりに鳴いていた蝉が 
いつの間にやら姿を消した

代わりに 夜になると
家の裏手で 蟋蟀が 涼やかな音色を奏でだす

猛暑 残暑も厭わずに
本来の 正しき流れに沿って
生き物としての 正しき周期で
彼等は生きている
 
私も 彼等の様に 
自然の周期に逆らわず
伸び伸びと 生きていきたい

< 5 6 7 8 9 10 11 12

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

日記内を検索