あなた は みんな

2000年10月5日
あなたの うみが いつも おだやかでありますように

あなたの ふねに いつも いいかぜがふきますように

いのることしか できないけれど
みまもることしか できないけれど

あなたが ふいに ふりむいたとき
いつでも きっと めがあうように
わたしは いつも ここにいて
いつもと おなじ えがおでいるよ

罪と罰

2000年10月4日
『罪の意識』は
それが悪い事だとわかった上で
その行為をする時に生まれるもの

だからこそ 
悪い事と思わずにする者には
罰が下らない
罰を与える意味がないから

自分のした事が
悪い事とわかっていて
罪の意識に悩まされる事は
その事自体が 既に罰である

2000年10月3日
駅を出ると 雨が降っていた

傘は無かった

走っても 歩いても 濡れるものは濡れる

それならいっそ・・・と 
濡れるに任せて ゆっくり のんびり 歩いた

それ程大きくない 雨のつぶが
ほとほとと 身体を叩く

頭に…顔に…
肩に…腕に…
当たっては 流れ落ちる 水の珠

ああ、これが当たり前なんだな…
という 柔らかな安心感 

気持ちが良かった

雨の日には傘をさす なんて
一体 誰が決めたんだろう

2000年10月2日
心の奥深くに刺さった棘は
抜ける事無く 溶ける事無く
時折 思い出した様に疼き出す

それは
かつての様な
気が狂いそうな痛みではない

それでも
ほんの一瞬だけ 
動きが止まってしまうのだ

過ぎし日の・・・

2000年10月1日
悔しいけれど
やっぱり ひとりの人間として見た時 
あの人は すごいと思う
 
あの人の言葉が 胸にしみる
あの人の旋律に 胸があつくなる
あの人のテンションにあわせて 勝手に涙がでてくる

血を吐く程苦しんで
涙の中で もがきつづけて

今 やっと 
私の心は こんなに遠く
あの人から 離れた所まで来たのに

悔しいけれど
人間としてのあの人は 大きすぎる程の存在

悔しいけれど
涙が 止まらない

大丈夫

2000年9月30日
神様が くれた羽根ならば
そんなに やわなもんじゃない

人間ごときが 簡単に毟ってしまえる程
天使の羽根は 安っぽいもんじゃない

今は 飛んで 飛んで ひたすら飛んで
もう飛べない程 羽根が傷んじゃったんだね

でも ゆっくり休んで
もう一度 飛んでみてごらん
今度は もっと 楽に飛べるはず

飛び過ぎて 傷んでしまった羽根には
神様は 風切り羽根を つけてくれるんだよ

宝物

2000年9月29日
またひとつ
宝物が増えた

一生消えない
かけがえのない 大切な宝物

私と云う人間を
ありのまま受け入れて

いつでも どこにいても
きっと 心のどこかに
私の居場所を設けてくれている

一生消えない
かけがえのない 大切な友人が

またひとり
『大丈夫だよ』と
笑顔をくれた

表裏一体

2000年9月28日
物事には 何でも 表と裏が有る
人に於いても それは同じ

他人がいつも見ている自分
自分だけしか知らない自分

どちらも同じ 大切な自分自身

『自分だけしか知らない自分』は
『表を支える為の 裏の自分』
私は ここで 敢えて それを出してみた

最初は、やっぱり不安だった
『普段私を見ている人が ここを見たらどう思うだろう?』
『あまりの落差に 離れてしまう人がいるかも知れない』

…でも、最近になって ちょっと考えが変わってきた

『裏』の私があってこそ 今の『表』の私がある
私が 本当に好きな人達が、この『裏』の私を見て
それでも 私を好きでいてくれたら どんなに嬉しいだろう

裏も表も どちらも知った上で
それでも 私の事が好きだと言ってもらえるならば
私は もう 何を恐れる事も無い

そう思った瞬間 肩が軽くなった
『みんなに ありのままの自分をみてもらおう…』

そして 今 『宙』からここへ
直接来てもらえる様に設定してある

みんなに
ここの私を 見てもらいたい・・・
昨日のメモ欄に メッセージ書いたはいいけど
…相互リンクになってへんやん!(ToT)

ので、こっちにもっぺん書いておきますぅぅ。
…果たして ここは覗いて頂けてるのでしょうか…?

>亀様
まだ 調子が お悪いようですね。
最初の頃(8月終わりくらいかな?)にも書きましたが
たまには 何もかもシャット・アウトして
自分を解放してあげてください。

いい季節になりました。
どこか だだっ広い芝生の上にでも寝っ転がって
だだっ広い青空にへばりつく あの感触を味わって来て下さい。

身体の中に 新鮮な空気を入れてあげて下さい。

想いのバランス

2000年9月26日
相手が自分を必要としているから
自分は相手の側に居る

微妙なバランスの この言葉に
敢えて 私は 意地悪な質問をしてみる

『では 相手が自分を必要としなくなったら…?』

『必要とされてる』と思う気持ちに寄り掛かっていると
いざ 相手が一人で歩き出してしまった時
倒れるのは 自分の方

大切なのは
相手が倒れそうな時 いつでも手を差し伸べられる位置で
相手が歩き出すまで 黙って見守っている事

手を出さずに 見守っている事は
突き放す事とは まったく違う

相手の力を信じて
本当に相手が必要としている時だけ その補助をしてあげる

それが 信頼・友情・愛情に於いて
相手にとっては勿論、自分にとっても
もっともいい関係だと 私は思う 

…こっそりと

2000年9月25日
『宙』からのロケットリンクを
こっちに直に貼り替えてみた

今までは トップページに貼って
『興味アリな人だけ 探して来て』
って 感じにしていた

何人が 見つけたのかは わからない
何人が 探そうとしてくれたかは わからない

でも 今まで見つけられなくて
何度か挑戦してくれている人がいるなら
そろそろ いじわるするのヤメようかな、と思って…

ここの私を見て
離れてしまう人も いるかも知れない
でも
ここの私を受け入れて 認めてもらえるなら
こんなに嬉しいことはない

表の私を支える為の 裏の私の様子を
大好きなみんなに 知っておいて欲しい
・・・ちょっと そんな事を考えてみた(^-^)

誰か 気付いてくれるかな?

強さ

2000年9月24日
精神的な強さとは
筋肉組織の様なもの

堪え難い負荷がかかると
その分 ちぎれてしまう

そのあと暫くは 
ただ痛みに耐えるのみ

やがて 痛みが和らぎ
ちぎれた組織が 再生すると
そこだけ ほんの少し強化されている

また 更なる負荷がかかった時
今度は 少しだけ 楽になる

筋肉痛のしのぎ方を 
自分で学習してるから

そしてまた 組織は強くなり
回復までの時間も
少しずつ 短くなって行く

『精神的に強い』
という事は 決して
『ダメージを受けない』
という事ではない

『ダメージを受けた自分の癒し方』
を学習した

ただ それだけの事である

丁度いい距離感

2000年9月23日
居てくれて ありがとう
見ていてくれて ありがとう

一緒に倒れてしまう程には くっつき過ぎず
突き放してしまう程には 離れ過ぎず

自分が倒れそうな時は
すっと 手を伸ばして 支えてくれる

自分が大丈夫な間は
ずっと 黙って 見ていてくれる

丁度いい 距離感
気持ちのいい 安心感

そこに居てくれて ありがとう
そこで見ていてくれて ありがとう

一言

2000年9月22日
一言に込められた 強さがある

『ここで 逃げたら 駄目だよ』


一言に込められた 愛しさがある

『何時でも 本気だよ』


一言に込められた 優しさがある

『痛いほどわかるから とっても心配』

形は違っても 
『見ているよ』
と云う気持ちは同じ

これが 私にとっては
一歩を踏み出す為の 大切な原動力になる

心の繋がり

2000年9月21日
優しくする
厳しくする

信じる
愛する

許す
守る
闘う

どんな気持ちでも
絆は保たれている

ただひとつ
相手に対して
『畏怖』を感じた時

心の絆は 崩れ去る

今更・・・

2000年9月19日
ほんの少し前まで
私の心は疲れてボロボロだった

それを 自力でつなぎ止めて
ここで知り合った人達に助けられて
自分を取り戻して 自信をつけて
今 やっと歩き出せる様になったところなのに
何故 今になってそんな事を言うの?

私の笑顔を もう一度見たいだなんて
そんな事 無理にきまってるじゃない
もう笑えない
以前の様には 笑えない
みんなの前で見せる様な笑顔は
貴方の前では 絶対にできない

どうして『何故?』なんて質問ができるの?
そうさせたのは誰なの?

私から 笑顔を奪い去った人
唯一 私が笑顔をあげられない人
私の心が もう そこには無いのが判らない人

私の眼を 暗く曇らせたのは 一体誰なの?
私の眼の中 涙と虚ろさの他に 一体何が見える?

私は もう 疲れ切っている
言葉を選ぶ力もない
『・・・・・すごく 疲れたの・・・』
これが 私の精一杯の返事

やっと絞り出した答えくらい 理解してよ
もう これ以上 疲れさせないで

まっすぐ

2000年9月15日
まっすぐな 言葉で 
自分の想い 伝えよう

まっすぐな 瞳で
相手の想い 受け止めよう

例え 望んだ通りには ならなくても
心と心を まっすぐに 行き来した想いは
空しくは ならない
虚ろには ならない

信念

2000年9月14日
『許されない想い』とか
『道ならぬ恋』とか
そういう言葉は 好きじゃない

一体 誰が『許す』のか
一体 何が『道』なのか

想いは 自分が抱くもの
道は 自分が 歩むもの

自分の胸に 信ずるものを
しっかりと 見つめていればいい

辛いよー

2000年9月13日
満月を愛でつつ 仕事から帰ってきた
そしたら そこに・・・居た・・・

ちっちゃくて ほこほこで 声と目のおっきい仔猫

実家には連れて行けないし
今いるところは 動物だめだし

少しだけ ヨーグルトをあげて
落ち着くまで 少しだけ抱いていて…

でも どうしても 手元におくことは出来ないから
道路から離れた 小さな公園の茂みに
そっと降ろしてきた

一時間だけの 小さな温もり

月は あのこを 守ってくれるだろうか・・・

ふと思う

2000年9月12日
恋を失ったから 髪を切るのではなく
絡み付く想いを 髪と共に断ち切るのだ

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