自分は
欠けた部分を持つ輪だった

その部分を
これで埋めなさい とか 
これが足りないんだから捜しなさい とか

そんな事を言われるのは嫌だったけど
欠けた自分も 嫌だった

いろんな物をあてがってみても
やっぱり しっくりとは来なくて
ずっと 自分は 欠けた輪のままだった


   そんな私の端と端とを持って
  その先を きゅっと結んだのは 彼

   『ちゃんと 輪っかだよ^^』


人の考える大きさの輪になろうとするから
欠けたように見えるだけだったんだ

          自分の大きさにあわせて
           輪のサイズを変えれば
      欠けた部分なんて 出来ないんだ


      自分に必要だったのは

      欠けた部分では無くて

    欠けてる という考えをやめる事


ちょっと小さくても
ちょっといびつでも
自分が ちゃんと 輪っかなんだってわかったら

    自分が      好きになった


        私も まんまる
 
        彼も まんまる


欠けた輪っかに 他の輪っかをひっかけても
欠けた部分から 外れてしまうけど

ちゃんと 輪っか同士くっついたなら
自分の欠けた所から相手が外れるんじゃないかって
神経を尖らせている必要はなく
自然に まんまると一緒にいられる


  そんなしあわせが いま そばにある

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